朝ごはん、お昼ごはんを食べても眠くならない新しいコーヒーの飲み方の開発?(^^;)


Relax, Mr. Accountant

(Photo by Dennis Wong)



朝8時から9時の間に飲むコーヒーには、眠気を覚ます効果がありません

ってな記事がありまして。


ほうほう・・・


と読んでたワケです。



でもまぁ、そこはかとない疑問が浮かワケですよ。


人によって違うんじゃないの?

素直に、

これは人類共通なのさ!

と言う裏付けが欲しかっただけなんですけどね。




結構深い、芋づる式

今回の記事の参照リンクはこんな感じになってました。


驚愕の事実。朝8時から9時の間に飲むコーヒーには、眠気を覚ます効果がありません

WTF: Your Coffee Fix Between 8 And 9 AM Is Actually Doing Nothing To Keep You Awake(Aug 26, 2014)

The best time to drink coffee according to science - I Love Coffee(Oct, 2013)

The best time for your coffee(October 23, 2013) (最初の元記事)




疑問が消えずに大元まで辿るハメに

結局、色んな疑問が消えずに大元の著者まで行き着きました。


ところが・・・


大元の記事からしてちょっと微妙じゃ??? (@@)

・・・と、大変なコトに (^^;)




元々の記事の内容

The best time for your coffee(October 23, 2013) (最初の元記事)

健康科学の博士号を持ってる方であり、

いわばプロの意見ってコトでフォーカスされたんだと思いますが・・・



ざっと訳してみました。

原文引用無しで訳だけ(影響無いと思う部分は若干すっとばしてます)を基本にして、

需要だと思うところだけ原文引用してます。



コーヒーを飲むのにベストな時間はいつなんだろうか?

説明するには時間薬理学の概念でちょっと議論が必要です。

時間薬理学は、「生物学的リズムと薬物作用の相互作用の研究」。


このリズムは薬物や光などの外部要因で変化させることが出来ます。

とりわけ光は強力な因子として知られています。


生物学的リズムは、サーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれ、

24時間のクロックは視床下部により制御されています。

様々な機能を持ちますが、

睡眠-覚醒サイクル、供給とエネルギー消費、

糖分の恒常性を制御し、また、ホルモンを制御します。


なかでも、「覚醒(目覚め)」に関しては、

コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌は非常に重要です。



ここで、「職業別コーヒー消費量」の他記事を引用して、

科学者(=著者)が、第1位であることに触れてます。



朝8時のコーヒー、最高の時間ですか?

コルチゾール分泌のサーカディアンリズムが考慮されていませんね。

特にカフェインは、我々は摂取し過ぎであるため、

薬剤耐性というのは重要なテーマです。


血液中のコルチゾール濃度がピークの時は、

コーヒーを飲むべきではありません。




コルチゾール分泌は、覚醒レベルと関係しているためです。

文献によると、24時間のリズムにおいては、

平均(的データ)では、AM8:00~9:00にコルチゾールのピークが発生します。

(原文)
This is because cortisol production is strongly related to your level of alertness and it just so happens that cortisol peaks for your 24 hour rhythm between 8 and 9 AM on average (Debono et al., 2009).


それ故、覚醒レベルがMAXに近付いている時にコーヒーを飲んでいることになります。


薬理学の原則の一つに、「必要なときに薬を使う」というのがあります。

(科学者には、カフェインはいつでも必要であると主張してくる輩がいるとは思いますが・・・)


そうでなければ、同じ服用量で薬に耐性を持ってしまう。

言い換えれば、朝のコーヒーはだんだんと(覚醒の)効果が薄くなるだろうということ。


(今エスプレッソを飲みたいと自分が思っているのもそういう訳です)


AM8:00~9:00がピークだけれど、

12:00~13:00、

17:30~18:30、

にも平均的にピークがあります。

(原文)
Although your cortisol levels peak between 8 and 9 AM, there are a few other times where?on average?blood levels peak again and are between noon to 1 PM, and between 5:30 to 6:30 PM.


朝のコーヒーは、AM9:30~11:30で飲むのが恐らく最も効果的でしょう。

次のスパイク前のコルチゾールレベルが落ちている時ですからね。

(原文)
In the morning then, your coffee will probably be the most effective if you enjoy it between 9:30 AM and 11:30 AM, when your cortisol levels are dropping before the next spike.



初めに、この話題の講義を聴いた時、教授は言っていた。


光は強力な同調因子であるからして、サングラス無しで運転することを勧める。

網膜視床下部系への強い刺激で、視床下部が刺激され、

朝のコルチゾール分泌がより速くなるであろう」

(原文)
Originally, when I heard a lecture on this topic, the professor said that since light is the strongest zeitgeber he suggested driving into work without sunglasses on.



ん?

(@@)教授から聞いた話ってこと?・・・この方が発信元みたいに書かれてたんだけどね・・・


まだ私は、朝まぶしく感じるのでサングラスをかけて運転している。

でも、朝ちょっと曇っていて、睡眠を十分取れなかった時は、サングラスを外して運転している。

弱い陽射しすら遮断していた時よりは、覚醒が助けられている感じがする(ちょっと意訳過ぎ?)

(原文)
I still tend to drive with them on since I feel blinded by the sun in the morning.
However, on mornings when it is partially cloudy out and I did not get a lot of sleep, I drive with them off because this will help me feel more alert than if I was shielding what little sunlight was available.


しかし・・・


なんか、みんな極端か! (^^;)


まぶしい人にまでサングラス外すの強制したら危ないでしょ?!




と、ここから幾つかの情報を追加

疑問を少しずつ解消していってみます。


サーカディアンリズム(概日リズム)は24時間より実は長い

サーカディアンリズム(概日リズム)-Wikipediaによると、

約24時間11分周期で変動する生理現象で、

動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。

一般に「体内時計」とも言う。

のだそう。


なんでこんなコトになっているのか知りませんが・・・

大昔に、この仕組みが組み込まれた頃は、この周期だったのかも知れませんね。


で、そもそも現代の24時間と体内時計がずれているので、

黙っていると、どんどんズレが積算されていくコトになり、

朝起きられない夜型人間が量産されているのもこんなところに理由があるようです。


じゃあ、どうしようもないじゃん?


そこはそれ、先の記事原文にもあった、「光」が強烈な刺激」。

朝の光を浴びることで、このズレが微調整されるのだそう。



コルチゾールのピークも当然違ってくる

なんか色々記事で違うんでアレなんですけど。

(昼型人間の場合を想定すると)

コルチゾールは、AM3:00~AM4:00位から分泌され始め、朝方にピークとなる。

食事を摂ると若干あがるけれども、夜までだだ下がりしていくグラフって情報が多めかな?


元記事の昼と夕方にもピークってのは飯食ったから・・・ってコトなのかも?




コルチゾールの分泌が足りない人もいる

ストレス社会の現代、コルチゾールの分泌量自体が平均以下とか、

グラフの減り勾配が凄くて、異様に早く血中濃度が下がる方もいるとか。





カフェインの作用は摂取して30分~60分後

摂取して約30分から60分しないと効果が出て来ない。

即目覚め効果!ってのは有り得なくてそう感じるならば、

たまたま元々のコルチゾール分泌に助けられてるか、プラセボ(プラシーボ)効果?

ってコトになりそう。


睡眠医学アメリカンアカデミー(American Academy of Sleep Medicine)によると、

カフェインが体内に摂取されてその効果がピークに達するには、30分から60分かかるとのこと。

5時間後にその半量が体内から排出され、完全に体から抜けるには8時間から14時間かかる。

睡眠専門家は、睡眠の障害にならないようにするには就寝前の

8時間前にはカフェインの摂取を控えたほうが良いとアドバイスしている。

参照:意外と知らないカフェイン9の真実「効くのは30分後」「浅煎りの ...



だから効果を強く受ける人は、もう夕方以降コーヒーに限らず

カフェインを含む飲料・食料は避けるべきってコトらしい。




そもそもカフェインのこと、良く知らないなぁ・・・

ちょっとWikipedia先生に確認。

カフェイン ? Wikipedia

カフェイン(英: caffeine


アルカロイドの一種。

プリン環を持つプリンアルカロイドの一種で、コーヒー類に含まれることからこの名がある

IUPAC名は 1,3,7-トリメチルキサンチン。


コーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれる。

また、一部の医薬品にも含まれる。


なお、茶に含まれるカフェインはタンニンと結びつくためにその効果が抑制

されることから、コーヒーのような興奮作用は弱く緩やかに作用する。


白色の針状または六角柱状結晶で匂いはなく、味は苦い。昇華性がある。


1819年(一説には1820年)にドイツのフリードリープ・フェルディナント・ルンゲによって

コーヒーから世界で初めて単離された。

分析化学者であったルンゲに、コーヒーの薬理活性成分の分離を勧めたのは

ゲーテであったと伝えられている。



緑茶のカフェイン含有量



作用

主な作用は、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用及び強心作用、

脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果、

脳細動脈収縮作用、利尿作用などがある。


医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、

副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。


多くの人がコーヒーや緑茶などからカフェインを日常的に摂取しているが、

過剰な摂取は健康に害をおよぼすことが知られている。

カフェインは法的に禁止・制限された薬物ではないが、

脳神経系に作用するものである。

そのため、限度を超えた摂取や投薬中・妊娠中のカフェインの摂取に関しては

医者の指示を仰いだ方がよい。





これらを踏まえると、

「目覚め(覚醒)」には30分前の食前コーヒーが良いのでは?

朝飯、昼飯食って眠くなる人は、30分~60分前にコーヒー飲んどけば、

副交感神経刺激して眠くなりやすい人には良かったりするのかいな?


と思ったんだけど、似たような記事書いてる人居るかな?

と調べると、


第105話 コーヒーと健康―最前線(その1)食前コーヒーの効き目 (2011/08)

●炭水化物の消化を遅らせて、食後高血糖を防ぐ薬は、食前に飲むべし!

大抵の薬は食後に飲むように言われます。

胃に優しいからというのが理由です。それなのに、ベイスンやグルコバイは

食前に飲まなければなりません。何故でしょうか? そうしないと効かないからです。

コーヒーのクロロゲン酸も同じです。


●浅煎りコーヒーを食前に飲めば、食後高血糖を予防できるし、メタボ対策にも有効である。

浅煎りでなければいけません。

何故ならクロロゲン酸は、浅煎りコーヒーに含まれているからです。

効き目の原理は、ベイスンやグルコバイと同じです。

ですから、炭水化物の消化がゆっくりになって、高血糖を予防できるのです。


深煎りコーヒーが飲みたい人はどうすれば良いかといいますと、

食後の一杯を深煎りにすればよいのです。

そうすれば食事の満足感とコーヒーの癒し効果が重なって、幸せな気分になるというものです。



目覚め(覚醒)には関係無いですが、「ほ~」という情報。



朝一番のコーヒーはNG 老化を防ぐ調理法と朝の工夫 (2011/11)

「すきっ腹にコーヒー」は控えて

朝一番や食時前にコーヒーを飲む人も多いのでは。

でも、「カフェインの多いコーヒーはインスリンの利きを悪くして、

血糖値を上がりやすくするという報告があります」と金本さん。


甘いパンなどのGIの高い食事と一緒に飲んだ場合も、同様の結果が。


「コーヒーを飲むなら食後がいいですよ」(金本さん)。




あれれ?? いきなり矛盾しちまったよ・・・ (@@)



ちと違う視点でも眺めて見るか・・・

と見ていると、

”痩せる”カフェインの摂り方、教えます

カフェインが”太るホルモン”を増加させる?

カフェインは少量だと、脂肪燃焼効果があるとも言われていますが、

常に過剰摂取している場合は、逆に太ってしまいます。


カフェインには、

ストレスホルモンである”コルチゾール”を生産させ増加させる作用があります。


コルチゾールの過剰状態は、

心拍数や血圧を上昇し、身体にエネルギーを蓄えるようにします。


身体にエネルギーを蓄えようとする事で、

糖分を欲したり、筋肉を分解し、内臓脂肪も増加させてしまうのです!



てな情報が。


あれ? 「コルチゾール」に作用するの? ほんと?


起き抜けにコーヒーを飲むと胃が荒れる

コーヒーに含まれるカフェインには、胃液の分泌を促進する作用がある。

空腹時に胃液が分泌されると、[攻撃因子]が[防御因子]を上回り、

胃粘膜が障害され、炎症を起こしやすいのだ。


これを防ぐには、コーヒーにミルクを入れることがおすすめだ。

アルカリ性のミルクには胃液の酸を中和する働きがある。

また、ミルクの乳化された脂肪分は胃の粘膜も保護。

カフェインの攻撃因子から胃を守ることができる。


ほう、ほう・・・




これらを踏まえて、

捨てるものは捨てて(^^;)

さっきの案を改良すると・・・

ちょっとお洒落風を気取って見ると、



Yasumin 001流!

朝ごはん、お昼ごはんを食べても眠くならない新しいコーヒーの飲み方

食事の30分~60分前にミルク入りのコーヒーがお勧め! 

朝は目覚めすっきり! 午後も頭すっきり!

食後の高血糖も防げる!


食前は、浅煎りコーヒーってコトに注意ね!


食後は深煎りコーヒーをおいしく飲んでね!


( by yasumin 001)



ってとこか。




しかし、カフェインには摂りすぎると死ぬとか怖い情報もあるんですよね。


とりあえずこの記事はここでちょん切った方がキリが良さそう。





~おわり~

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