ケンタッキー・ホワイト・フィッシュはすごく跳ぶ・・・鯉の仲間(Silver carp)(動画あり)


Carp Over Barge

(Photo by michiganseagrant)


School of Jumping Silver Carp

(Photo by Asian Carp Regional Coordinating Committee)



Silver carp 4

(Photo by Louisiana Sea Grant College Program Louisiana State University)



Sliver carp / Asian carp

Silver carp - Wikipedia, the free encyclopediaより


ハクレン(白?、Hypophthalmichthys molitrix)(英名: Sliver Carp)

コイ目コイ科アブラミス亜科に分類される中国原産の淡水魚。
いわゆるレンギョの一種。
古くから中国で養蚕とリンクした養殖システムで食用とされてきた中国四大家魚のひとつ。




分布

中国全国の各水系に広く分布しており、中上層で活動する。

日本には1878年に最初に持ち込まれ、1942年に本格的に移入された。

現在では本州、九州に分布する帰化動物。

ただし、確実な自然繁殖が確認されているのは利根川霞ヶ浦水系のみ。

世界的にはユーラシア大陸東部、アメリカのミシシッピ川水系などに定着している。



特徴

白波を立てて飛び跳ねる、産卵期の豪快な集団大跳躍がよく知られ、

中国では「跳?」という別名もある。


最大で130cm以上にもなる大型魚で成長が早い。

日本産のものは100cm程度までのものが多いようである。

鱗は細かく、体色は白銀。

下顎が発達した受け口で、眼は顔のかなり下の方に付く。

非常にアンバランスな、まるで上下逆のような特徴的な面構えであり、

地方によってはシタメとも呼ばれる。

普段は河川下流域の上層から中層に群れを作ってゆっくりと回遊している。

餌となるのは主に植物性プランクトンで、摂取する際には上流を向いてエラを開閉させ、

水を吸い込みながら濾し取って食べる。

このような採餌方法のため、成長と共にエラにある鰓耙(さいは)が発達して海綿状となる。



繁殖行動


稚魚

5歳以上になって性成熟した成魚は、

産卵期(5月下旬-7月中旬)に川の中流域まで一斉に遡上して集団での産卵を行う。

利根川では埼玉県側で久喜市の栗橋地区付近、

茨城県側で古河市、五霞町付近の流域にあたる。


毎年、産卵直前に観察できるハクレンの跳躍の原因は、

音や振動などをきっかけにしているようだがはっきりとわかっておらず、

産卵行為との因果関係も解明されていない。


巨大な魚体が何十、何百と競うように飛び跳ねる様は圧巻であるが、

観察できるのは1年の内たった1日か、せいぜい数日である。

期日も不定で年によっては1ヶ月以上前後するため、簡単には見ることができない。

この集団跳躍の後日に産卵が行われることが多く、

雌は産卵をしながらほとんど動かずに水流に身を任せて流下し、

そこに数匹の雄がまとわり付いて放精する。


産卵直後は1.5-2mmほどしかない卵は吸水して5mmほどになり、

浮遊しながら川を下って約2日後に孵化する。


これは中国の大河なら何も問題はないが、

流域面積の狭い河川では孵化までに受精卵が海に放出されるか、

孵化直後の仔魚にとって不利な水域で孵出してしまう。


このため、日本のほとんどの河川で繁殖できないと考えられている。

日本では唯一、利根川が自然繁殖の確認できる河川で、

ここでは産卵2日後にちょうど霞ヶ浦や北浦付近に差し掛かるため、

仔魚がそういった止水域に入り込むことができるためである。





Asian carp - Wikipedia, the free encyclopedia


アジアの鯉


米国では、「アジアの鯉」と総称して呼ぶことが多く、
元々水を綺麗にする目的と取り入れたこれらが在来種を駆逐する問題になっている。


習性
ハクレン(Silver carp)は、驚いてジャンプする習性があり、
空中に2.5~3m (8~10フィート)までジャンプする。

(日本のハクレンも同じなんでしょうかね?)


ボートや水上バイクの音に驚いて飛び跳ねたハクレンが

人と衝突して怪我するなどの事故も起きている。





アジアのコイはアジアへ―繁殖対策に商機見いだす起業家

米国では在来種駆逐問題などが発生して対応に苦慮している中、

それをビジネスに活かそうという起業家もいるようです。


小骨が多いので米国では食用として好まれない


というコトで、魚の逆輸入に工夫を凝らしているってのも面白いですね。


アジアのコイはアジアへ―繁殖対策に商機見いだす起業家より抜粋。

 【ウィックリフ(米ケンタッキー州)】アジアからの外来種のコイが米国南部から中西部にかけて河川に繁殖し、在来種の生物を駆逐しているため、それを阻止しようと専門家は電気柵の設置や有毒な微粒子の散布を含む入念な対策案を提示してきた。


中国系米国人の実業家、アンジー・ユーさん(58)はもっと単純な解決策を思いついた。
コイをアジアに戻すという案だ。
米国人の多くはコイは骨が多すぎると考えているが、アジアの人たちはコイを好んで食べる。


ユーさんは自社製品を「天然」の「ケンタッキーホワイトフィッシュ」とうたっている。

中国語の宣伝ビデオでは、民俗調の音楽に乗せて

「美しくて栄養豊富なミシシッピ川、栄養満点の米国の母なる川」で育ったコイ

だと売り込んでいる。

新ブランドの名称にケンタッキーを入れた背景には、

「中国ではケンタッキーフライドチキン(KFC)が人気を集めている」という事情もある。



釣りの対象にするとか、別視点での活用活動している方々も居るようです。


概ね、日本のブラック・バスみたいな扱いでしょうか?

ハクレンとの違いは、ブラック・バスを食用として重んじている国がない事?




あとは、動画です。

凄まじ過ぎる・・・ちょっと残酷な部分あるけど・・・

Flying Silver Carp on Wabash River in Indiana



Crazy Jumping Fish in River - Fishing Made Easy!




映像と音楽が美しい (BBC)

Weird Jumping Fish Phenomenon



なんて事するんだ? 人間の残酷さは恐ろしい (閲覧注意)

残酷さが苦手な人は以下の2つの動画は見ない方が良いです。

まぁ、こんなコトをする人達も存在するんだなぁ・・・ってコトで取り上げますけど。


ちなみに、

自分は割と残酷なシーン平気な方ですが、それでもこれはキツイと思いました・・・


Kill of the Week - Boomerang vs. Asian Carp



The Attack of the Jumping Asian Carp - Reel Shot TV


~おわり~

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