(Photo by Scott Beale)
え? スゴ・・・
人間5人、1年間の排泄物で300km。英国で一般化する「排泄物バイオバス」 (WIRED)
人間の排泄物と生ゴミからのバイオガスで走るバスが、英国で運行を開始した。 バイオメタンを燃料とするバスは、ディーゼル燃料のバスに比べて、 温室効果ガスの排出が約30%少ない。 また、ガスは放出前に浄化されるので、臭いがすることもない。 |
ねぇ、くうちゃん。 バスに排泄物入れたら走るって思ったんでしょ?
てへ・・・
英国ブリストルの下水・食品廃棄物処理施設では、 下水と食品廃棄物からガスを取り出し、全国グリッドに供給する新しい工場が稼働を開始した。
また、バイオバスに補給ができる燃料ステーションもつくられた。
Wessex Water社の子会社であるGENeco社が運営するこのプラントは、 年間約1,700万立方メートルのバイオメタンガスを生産できる。 これは、8,300世帯の電力量に相当する。
ブリストルの下水処理場は、1年間に約7,500万立方メートルの排泄物と、 35,000トンの食品廃棄物を処理している。
嫌気性消化・バイオガス協会(ADBA)のシャルロット・モートンCEOは、 英国国内のガス需要の約10%を、バイオメタンに置き換えることが可能だと説明している。
バイオメタンで走るバスは、英国では2009年9月に運行が始まり、 徐々に一般化してきている(ノルウェーのオスロでも、同様の取り組みが行われている)。 |
日本ではどうなのか?
税所に目に付いた
のプラントで、比較してみます。
英国: 生産量: ・年間約1,700万立方メートルのバイオメタンガス 処理量: (1) 1年間に約7,500万立方メートルの排泄物 と、 (2) 35,000トンの食品廃棄物を処理(⇒約100t/日) |
日本:
生産量: バイオガス生産量(日平均) 3,036.4?/日 ⇒ 約110万立方メートル/年間
処理量: 乳牛ふん尿・その他: 計画処理量 94.8t/日 |
最初、(2)のトン数だけみて、規模同じ位かなと比較したら全然違った(^^;)
(1)分が大きいのかな?
「濃度」の違いもあるだろうから、単純比較出来ないのかも知れないけど。
あまりにも比較失敗だから、もうひとつ探してみようよ?
バイオガスで発電・売電、下水処理の焼却コストが1億円以上の収益に変わる(2013/12/19)
下水を処理する過程で発生するバイオガスの多くは、これまで焼却処分されてきた。 いま新たに全国各地の自治体が再生可能エネルギーの1つとして取り組みを開始した。 特に積極的なのが栃木県で、 県内7カ所にある浄化センターでバイオガスを活用した発電設備の導入を進めている。 4カ所の浄化センターで発生するバイオガスの量は年々増加傾向にあり、 |
こうやってみると、イギリスの規模(1,700万?/年間)って大きいのね?
効率やエコ視点にも色々な見方があるね?
でも、それに突っ込むのは止めるわ。
~おわり~
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