心を読むオドデ様・・・ドデン、ドデン・・・ 雑談+短編?


おまえさんも心をよまれたいのかぇ?


オドデ様 (4)



オドデ様って何? 最初のフレーズは何?
日本のアチコチの方言にある「おどで」。 おととい(一昨日)という意味だから、おととい様⇒おとといの様(子)。 転じて、「物忘れ」の神様よ!
あ~、昨日食べたのは思い出せても、一昨日になると怪しいもんね?
ま、冗談だけどね?


オドデ様 (1)



九戸にある「オドデ館」の前にある石像

九戸村役場 九戸の民話 折爪岳のオドデさまってトコに、オドデ様の民話が書かれてるわ。 そこのページで読んで貰った方がいいわね。
読んだけど・・・ボクには難しかったよ? 結局、何を伝えたかったのかなぁ?
くうちゃん! 民話ってモノを理解してないわね?

民話 - Wikipediaより。

民話(みんわ、英: folktale, folk story)、民間説話(みんかんせつわ)

民衆(柳田國男のいう「常民」)の生活のなかから生まれ、

民衆によって口承(口伝えで伝承)されてきた説話のこと。


「説法的な話」って印象を受ける言葉だけど、違うわよ?
Wikipediaより。

説話(せつわ)は、近代に造語された言葉で、明瞭な概念規定なしに国文学・民俗学・民族学・神話学などの領域で使用される。広義には、古くより伝承されて来た話・物語一般を意味する。しかし狭義には、民話(昔話)、伝説を指す。また、民話と同義の意味で使用されることもある)



昔話のほか、伝説、世間話その他を含める。口承文学、また民俗資料の一。民譚(みんだん)ともいう。研究する学問は民俗学。


ルーツは神話にあると言われ、例えば『古事記』は語り部の稗田阿礼が口述したのを太安万侶が筆録した物である。神話の中でも特定の地名などに由来したものは伝説に含まれうる(高千穂の峯に神々が降りたという天孫降臨など)。アイヌのユーカラも内容は神話だが口承で伝えられてきた。


なお、研究の対象にするためには後に残すことの出来る記録という手段をとらざるを得ず純粋な口承のみで知られた昔話・伝説は少ない。また伝承する人が居なくなれば絶えるという制約や、伝統が変容する前に記録保存しようとする動機から文字が伝わった地域では文書化が試みられた(北欧神話など)。長い間筆録に限られていたが現代では技術の進歩によりテープレコーダーなどでの録音が可能になった。


民話の分類

民話は、内容や形式によって、大きく「昔話」「伝説」「世間話」に分けられる。


昔話(ムカシ、ムカシコ、ムカシガタリ)

  • 「むかし」という確かではない時や「あるところに」という不明な場所を用い、本当にあったかどうかは知らないけれどという心持ちで語り継がれる話。「てっぺんぐらりん」「どんどはれ」「とっぴんぱらりのぷう」などで終わることが多い。


伝説(イイツタエ、イワレ)

  • ある特定の人物や時、場所と深く結びつき、少しは信じてほしいという心持ちを含んで、説明的に語り継がれる話。弘法大師や源義経など歴史上著名な人物が伝説の主人公となることも多い。古代の人物にまつわるときはしばしば神話と区別しがたい。


世間話

  • 自らが主人公としてキツネに化かされたという類の話。近隣の人や親族、親戚が主人公である場合もある。実話や体験談のかたちで口承される。



えっと、昔話か、世間話のどちらかってコトなのかな?
お話自体を伝えたかったというコトよね?
そうだよね~、無理矢理「ありがたい」話に解釈するのも難しいよね?
そうね~。 色々考えられはするけど・・・罰はあたってないのよね~。「勧善懲悪」って路線は無いわね?
オドデ様は何しに来たんだろうね~
超越存在だけど、さすがに1人は寂しかったのかしらね?
天才の孤独とか、永遠の命を持つ存在が死にたくなる・・・とかの類だよね? 民話とそんなディープな心理の話ってなんか合わないよね?
そうね~、無理矢理に面白おかしくするなら、大きく2つかしらね? 一つ目は、「人を見る力」が無いと失敗するというお話。 「心を読む力」の後継者を見つけて、力を渡して安心して死んだ(石化)したハズなのに、受け取った当の本人は、それを一切無駄にしてしまったというある意味、悲しいお話よね?・・・オドデ様に見る目が無かったのね。 
あ~、それは悲しいね。
「教えたつもり・・・」だったけど、「伝わってなかった」。 「伝える力」もそうだけど、「確認する事」が大事・・・という捉え方も出来るわね? 名主の利用方法を見てた若者だから、「力」の利用の仕方を若者は「きっと学習」したハズと思い込んだのよね?
あ~、でも、無駄にしちゃったんだよね、悲しいね・・・もうひとつは?
二つ目は、機会損失にも色々あるというお話。 この民話には、機会損失パターンが2つ含まれていると考えられるわね? チャンス!と、すぐに飛びついて金儲けにすぐ結びつけた名主。ビジネス化のセンスは抜群だったけど、強欲化して、使役する相手への敬意を忘れてしまい、結局、機会損失してしまったのがひとつよね? もうひとつは、ビジネスに限らず、世の中を変えられるほどの力をタナボタで貰えたのにも関わらず、「現状維持」という向上心の無い態度で、機会損失してしまったということ。 この名主は民話を読む限りは、それでも、リスクヘッジしていたのが偉いトコロよね? 普通なら、いきなり大御殿作ったり、大々的にキャンペーン打ったり、後先考えずに、先行投資してしまうトコロでもあるわ。 元々リッチだから、余裕ある対応がたまたまリスクヘッジになった好例だったとも言えるわ。 これからのし上がろうと言うタイプの人間だったら、借金背負って大失敗してた可能性高いわよね? 
でも、この相手への敬意を払わずに逃げられた・・・って、何か世の中の構造にも似てるね? 自分よりも才能がある部下を敬意を払わないで使いまくっていた上司がとうとう部下に逃げられた・・・とも言えるよね?
なかなか、キツイとこ突っ込むわね、くうちゃん(^^;) そうね~、現代風にアレンジするのも面白いわよね?


ある若者が、趣味の登山中、オドデ様に出会った。

オドデ様の能力はビジネスになる・・・そう直感した若者。


会社に戻ると、オドデ様の能力を使ったビジネス・プロジェクトを提案。

会社も乗り気でスグにビジネス化加速。


ところが、こいつじゃダメだと、プロジェクトが別の人間のものに。

若者は不満を訴えたが、聞き入れられず、プロジェクト強制脱退。



まもなく、

オドデ様、アンテナ・ショップで人気沸騰。


人語を話す、心を読む・・・、1回5分の「奇跡の時間」・・・


世間は半信半疑ながらもあっという間に人気沸騰。

グッズも大増産、アンテナショップでの予約も1年先まで埋まった。



休館日を利用したオドデ様とネットで話そう!キャンペーン。

オドデ様と自分だけがネットで対面出来るオドデ館が各地にオープン。


まぁ、会社が利益出せば自分にも戻ってくるし・・・そう思う若者。



会社はどうすればもっと儲けが出るかを考え始めた。

アンテナショップは、元祖オドデ館・・・オドデ様に実際に会える!

ネット会話の各地のオドデ館・・・オドデ様1人なので開店率が悪い。



ある社員がおもいつく。

そうだ! オドデ様は「大家族」なんだよ!


ネット対面は、リアル・人形で。

本当に「心を読まれた」人との比率に注意すればバレないんじゃない?

秘密裏に、心を読むテクニックに長けた人が採用された。


思惑通り、ネット上の論争では、本物だ!という意見と、

まがいものだ!という意見が錯綜し、

話題が途切れるコトが無かった。



ところが、事件発生・・・



オドデ様、突如、逃走?



オドデ様が行方不明?

早く連れ戻せ!

え? 何処にいるか分からない???



・・・オドデ様体調不良により、対面はお休みします・・・

元祖・オドデ館の対面予約客は憤慨。

わざわざ沖縄から来たのに!


・・・体調不良で面会出来なかった場合、旅行料金をお返しします・・・

急遽、大胆な対応。

これからの儲けの大きさを考えれば、まぁ、余裕だろうし、

オドデ様もすぐ見つかるだろうし、これも宣伝費。

・・・そう考えた会社。




一方、社内では・・・


まだ見つからない? 

どうなってんだよ???

怒号が飛び交う。



オドデ様の連絡先は? 住んでるところは? 

え? 知りませんよ? ・・・と、先の若者。


契約書に書いてるんだろ? 早く契約書確認しろ!

え? ボクは、契約してませんよ? ・・・と、先の若者。


はぁ~? 契約もしないでプロジェクト進めたのか???

え? 個別契約条件詰める前にプロジェクト脱退させられたし・・・



しばらくは、ネット対面も誤魔化せていたものの、

ネット対面でも「ホントに心を読めてるの?」という人が多くなり始める。

「本物のオドデ様」が混じってないんだから、100%ハズレるのは当然。

気付き始める人々。


ずっと体調不良で対面しない元祖・オドデ館の情報も拡散。

家族たくさんなのに、なんで元祖で対面再会しないの?

疑問をもってネットに拡散され始めた。



・・・人間と直接対面出来るオドデ様は1人、他は人見知りなのでご理解を・・・

苦しい言い訳で凌ぐ。



結局、オドデ様は一ヶ月しても戻らず、

大家族ということが嘘だと言うコトもばれて、

会社は大損害・・・


完全な嘘ではなく「本物も確かに居た」というサポートの声もあり、

ネットでの偽物の件は、

一部の社員グループが独断で画策・実行したもので、

会社としては関与していない・・・という発表で、

会社だけはかろうじて存続。



今後もオドデ様発見に尽力します。

奇跡のサービスは必ず再開しますので皆様ご理解を・・・

で締められた。



しかしながら、

不条理にも、プロジェクト発案の責任で、「若者も」懲戒解雇・・・



なんで、ボクが・・・



悲嘆に暮れながらも、実家に戻り、家業を手伝っていた若者、

やがて、オドデ様と再会。



オ、オドデ様! あんたのせいでボクは・・・

まぁまぁ・・・都会で色んな人間を見たが、お前はいいやつじゃ!ドデン!ドデン!

・・・と、オドデ様より「心を読む」能力を授かる。



ボクにこんな能力が・・・これなら・・・




まさか君がオドデ様の能力を得るとはね・・・あの時は済まなかった・・・

まぁ、良いんですよ、これからの話をしましょう。



労働条件やらの話し合い続けること数日。



さて・・・契約条件だが、これで、どうだろうか? 

君あってこそだから、ウチの利益はカスカスの契約にしたぞ?



じっくり、ゆっくりと、渡された契約書の内容を眺める若者。



「俺らの利益率80%か、契約しちまえばこっちのもんだ、早く押せよ」

と、若者は相手の「心の声」をオウム返し。



相手の顔色が、サァ~と変わる。

・・・まじで、そこまで具体的に心が読めるのか・・・

悪かった・・・再検討させてくれ・・・



すごい力だよなぁ・・・コレ。 俺、無敵じゃん?




その日の夜、見知らぬ武装した男達が襲ってきた・・・



目が覚めると、一面、真っ白な部屋。

どうやら、寝かされているようだけど、体が全く動かない・・・



・・・どっとはれ(^^;)


オドデ様 (5)



ボクならうまく使うよ? オドデ様、来て!


オドデ様 (2)



~おわり~

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