前置き
こんなコトを書いてアカペラ音源を幾つかアップしてみてたワケですが・・・
半年ぶりにカラオケ行って来ました ⇒ 久しぶりのLiveDAM精密採点DX
久しぶりのカラオケで歌って見た感覚を、部屋・小声にフィードバックしてみました。
音源作ってて、今までのアカペラ音源よりうるさくて粗い印象がありますが、 多分、こっちの歌い方の方が、よりカラオケでの感覚にシームレスに繋がります。
今まではカラオケでの発声感覚との違いを意識して、 何かしら足しになるように心掛けながら、 部屋で小声で歌ってましたが、 この歌い方だと、感覚の違いにあまり 注意を払わずに、 声帯周りの筋力、神経のトレーニングになりそうです。
現状だと、さすがに低音を強く入れるとうるさ過ぎになるんで出来ないし、 高音の発声が粗いのも、部屋だと声量を抑える必要があるからだし、 口での響かせもうるさくなる原因っぽくてあまり出来ないけど、 もう少し、声帯周りの筋肉や神経が目覚めてくると、 部屋でも、もっと良い感じで歌えるようになるんじゃないかなぁと思ってます。
今までもこの歌い方は部屋で出来ないよなぁ・・・⇒ブレークスルー、 を繰り返して来たけど、 さすがにこの歌い方(カラオケでも遠慮しちゃう)で、部屋では絶対ムリと思ってたけど、 何か近い感覚で出来てきた感じがあります。 カラオケに行った効果でしょうか? |
何か、中島美嘉さんの「雪の華」を歌ってから、感覚が大きく変わってしまいました(^^;)
感覚と言っても、声帯周りというより、「脳ミソ」の感覚ですかね?
低音曲も普通に歌ってますけど、どちらかというと、
低音カットして高音、でも柔らかく・・・ってな歌い方を求めてきたワケですが、
低音ベースに高音を混ぜ込む感覚じゃないと何か気持悪くなって来ました。
声が前に飛びすぎて?今まで部屋で出来なかった発声が いつのまにか抑えて出来るようになってました。 |
感覚的には、こんなコメントで公開してた曲の歌い方の延長です。
この延長で、ちょっとだけメリハリ(抑揚?)を意識すると「脳みそ」が満足してる様子。
今回はそんな感覚で歌って見た曲を幾つか・・・
練習用の部屋で小声アカペラではあるけど、
ぱっと聴いて部屋で小声の歌声だね?
って分かんない感じになって来てると思うんだけど・・・どうでしょう?
WaveIlluminatorで声域と周波数を波形で見る
WaveIlluminatorを使って、リアルタイムでの発声(音程)の状態を眺めながら・・・
(写真は違う音源でのWaveIlluminatorの画面例)
WaveIlluminatorを使うと、
倍音がどうなってる?とか、フォルマントがどうなってる?とか、
歌ってる感覚と、録音された成分の関係が感覚的に分かって便利です。
(絶対音感が無い自分には特に便利(^^;))
PCノイズの問題で、直録やMD音源取り込みがノイジー過ぎるので、
もうずっと、スマホで録音⇒メールでPCに転送してます(^^;)
そして、ちょっと長い動画編集でPCが突如ダウンするコトが多くなったので、
それを避ける為に、キャプチャーソフトのbandicamにエディタ・メモで
コメントを残すようにしてます(まぬけ感バリバリですけど・・・)
このせいで、天人鳥のくうちゃん達の動画も凝ったコトが出来なくてちょっと寂しい(^^;)
最近は彼らを撮影した生動画をアップするのみになってしまいました・・・
3gaをmp3に変換⇒WaveIluminatorで再生+コメント・メモ⇒ bandicamでキャプチャ(試用版なので10分の記録制限有)⇒YouTubeアップ |
今回の音源
歌い方や声質は微妙に変えてますけど、
どれも前置きに書いてたような歌い方がベースになってます。
基本うろ覚えですけど、そこはご容赦。
今回の追加 原曲聴き直ししたんだけど、うろ覚え(^^;) うろ覚えの謎が解けた!聴いてる時は、 うん、簡単!覚えた! ってなっている直後に歌ってるクセにすぐ忘れて・・・とか。 年齢的な問題だけじゃないみたいだなぁ・・・と、推測。 これまでも、ちょこちょこ書いてるけど、 自分に心地良いキー(総じて高めに)に記憶が改ざんされる傾向があるみたいなんですよね。 脳内再生で、気持ち良い音に補正するだけなら良いんだけど、 その気持ちの良いと思う音程で、せっかく覚えた 長期記憶エリアにあった原曲の記憶を上書きしちゃってるんじゃないかなぁ? 短期記憶もそんな感じで、ちょっと油断すると、 心地良いキーに変換しちゃう変な神経回路を通ってしまって、 結局うろ覚えになっちゃうんじゃないかと? 頭の中で再生する時には結構リアルに楽器の音が再生されるんだけど、 その楽器の音達も平然とキーを変えてくれて、 さも「このキーが正しい!」 ってな風で再生されるもんだから、結局わかんないんですよね(^^;) 相当強い印象のイントロとかフレーズがあると、 その音の高さで再生しないと違和感があって気付くんですけど、 あまり自分にとって深いインパクトが無かったりすると、気付けないんですよね。 何となくキーが違う気がする・・・ 何となくで違和感を感じられた時、 頭の中で色んなキーで再生して探っても、 先ほどの例のような「ヒント音」が無いと、やっぱりどれが正しいか判別付かない・・・ まぁ、いいや、これが気持ち良い感じだからこのキー採用!みたいな(^^;) 歌ってる時はとにかく気持ちが良い。 で、録音を聴いてみた時のパターンは2つ。
ってなパターンがあって困る(^^;) いちいち原曲聴き直すとか、録音を原曲と聴き比べるとかしないと、 うろ覚え(キー違い)音源は減らせないみたい。 絶対音感がある人はこんなコトは無いんだろうなぁ・・・ トライ中の音源その1、その2はそんな感じで好きに歌ってた音源なワケですが、 珍しくまっとうなコメントを頂けた(嬉しい!)ので、挑戦してみました。 「もっと声を張った方が・・・」 アドバイス通り、もうちょっとだけ、音圧強くしてみようかな? さすがにコメント貰ってるのに、 ウロ覚えのままで、声を強くしてみた音源ってのは失礼過ぎだろう・・・ と、原曲を聴き直したら、あれ?すげ~低い・・・ この時は、CD見つからずで、フルPVも見つからなかったので、 触りだけWANDSが歌っているPVで原曲キーを確認。 とりえあえず歌って録音聴くと、サビ以外はだめすぎ。 うまく小声で迫力が出ません。 ん~、これは試行錯誤必要だなぁ・・・ ゆっくりやろう・・・ ・・・と、思ったものの、 その後、フルPV聴けて、ちょっと気合入って早速。 まだ全然駄目だけど、こんな感じで歌えばいけるんじゃない? というヒントは掴めた気がします。 ってコトで、結局ウロなんですけど、経過記録兼ねて・・・(^^;) 時の扉(WANDS)その3(DEL+REV)~声の音域と周波数のリアルタイム測定で倍音やフォルマントを見る~
時の扉(WANDS)その4(生歌)~声の音域と周波数のリアルタイム測定で倍音やフォルマントを見る~
その1 ⇒ REVERBかDELAYを軽くかけたやつ (追記)カラオケに行ってきたので更新(^^;)
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どうですかね? ちっとは聴けるようになってますかね?
ちなみに、どれも2曲入っていて、
1曲目はREVERBとかのエフェクトあり、2曲目はエフェクト無しの生歌になってます。
ってのを途中から分離するタイプに変更。
ちなみに、感覚変化のキッカケとなった曲はコレ(ちゃんと歌えてないケド・・・)
# こっちの歌い方をベースにしたのが今回の記事の音源 雪の華(中島美嘉)~その1~本人の歌い方に近い歌い方(多分)版~声の音域と周波数のリアルタイム測定で倍音やフォルマントを見る~ # こっちの歌い方はこれはこれで好きなんだけど、正しくないのかも知れないですね。 # 何故かというと、圧倒的に上の発声の方が楽だから・・・ |
~おわり by yasumin001 (やすみん001) / 天人鳥のいる暮らし(Life with pin-tailed whydahs(vidua macroura))~
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