近視が進行するメカニズムと眼のメカニズム~新理論の提唱|眼のピント調節メカニズムと近視進行の原因と理由、そして視力回復理論と回復メカニズム~ヘルムホルツ理論とベイツ理論のその先へ~(Ver.16)
からのピックアップ。
視力回復効果が弱いとボツにした強度近視トレーニング群~その本当の理由を解説~遠近法/遠近視法のストレッチ/トレーニンングの適切な使い所(大人も子供も)~近視のメカニズム解説も入ってます~
#書き流していたら長くなったので、勿体無いからこれも幾つかの記事に分解しようと思ってたんですが、
#もしかしたら、文章分けない方が伝わりやすいのかな?とこのままで行くことにしました。
真・視力回復法の「超・短期間」で視力アップを行う目的にはそぐわない
・・・そういう名目で、ボツ・メソッドとして視力回復メソッドの一覧表をアップしてました。
ボツ理由をさらっと書いてますが、
一般的に広く使われているメソッド/トレーニング法も含んでいるので、
さすがにね~
・・・と思い、
表現を柔らかにしてました(^^;)
そして、どれがどの理由に相当と考えているかを明記していないのもポイントでした。
ちなみに、聞き慣れないメソッドは自分が考え出したものです。
名前から推測がついてもまぁ支障ないだろう?というものはストレートなネーミング、
ちょっとやばいかな?ってなものは、ぱっと見、実態とかけ離れたネーミングにしてます。
今回は、ちょっとえぐります(^^;)
- 間違ったルートに入り易い
こう書いてるので、
なるほど、使い方に何かしら注意が必要なメソッドが含まれているんだね?
・・・と言う程度の受け止め方になると思います。
そして、
- 短時間/短期間で効果が出にくい
についても、
長い目で地道に続ける必要があるトレーニングが含まれてるってことね?
・・・という感じでしょう。
どれがどの理由とはっきり書いてないので、波風はあまり立ちませんよね?(^^;)
・・・と、していましたが、どんどんHPアクセス数が落ちてるので、ちょっと拗ねました。
今回は、一番基本的な?遠近法にフォーカスです。
遠近法は、以前の項でも書いてますが、ちょっと視点を変えたお話です。
タイトルに書いてますが、一応再度注意書きしておきますね。
あくまで、眼球の変形/変位を伴う近視レベルの方の場合という仮定です。
自分の独自定義だと、変形性近視、混合性近視、ということになります。
これまでもいちいち自分定義を説明するのも面倒なので、
強度近視レベル・・・強度近視/軸性近視なんて表現にしてしまってますが、
変形要素を伴う限り、軸性近視だけじゃなく、仮性近視、屈折性近視も入ることになります。
個人的には、仮性近視ですら「変形要因」があり得ると考えているということですね。
これまでも書いてますが、
遠近法/遠近視法は、いわゆる「見る系トレーニング」です。
対象物を見てピントを合わせる行為が視力回復に繋がるというものですよね?
一般的には、
毛様体筋の過剰緊張を解く、つまり、緊張し過ぎて筋肉にコリが溜まっているのが原因なので、
それを取り除けば視力は回復する、というヘルムホルツ系(現代医学)の理論に従っています。
ただし、毛様体筋は、不随意筋なので外眼筋のように意識的には動かせない、
だから、遠くを見る、近くを見る、を交互に繰り返して「その反動/勢い」で弛緩に導く、
あるいは、筋肉を良く稼動させて筋弛緩に導くという理屈です。
また、基本的に、
現在の医学では、眼軸伸張は認めているものの、眼球の変形/変位は明確に認めてません(と思います)。
つまり、
軸性近視が入っていない屈折性近視は、コリさえ完全除去出来れば、
視力が完全に回復するという理屈でもあります・・・が、
実際にはそこまで回復率が良いわけでは無いから、皆さん悩んだり苦労したりしているわけです。
なぜ?
気になる方はどうぞ⇒
視力回復効果が弱いとボツにした強度近視トレーニング群~その本当の理由を解説~遠近法/遠近視法のストレッチ/トレーニンングの適切な使い所(大人も子供も)~近視のメカニズム解説も入ってます~
この記事へのコメント