行きで通らなかった所で、かつ綺麗なルートを極力選んで帰ります (ギリギリまで欲張り(^^;))
色んな色彩が繊細にギュッと詰まってて綺麗。
ちょっと視点が変わるだけで主張してくる色が大きく変わり飽きない。
手前の葉が微妙に紅葉している木は何の木だろう?
「メグスリノキ」の赤も鮮やかです。
メグスリノキ ? Wikipediaより抜粋。
日本国内のみに自生する。主に、標高700メートル付近に多く見られる。 |
樹皮にはロドデンドロールやエピ・ロードデンドリン、トリテルペン、タンニン、ケルセチン、カテキンなど 多くの有効成分が含まれており、眼病の予防・視神経活性化・肝機能の改善などの効果があることが 星薬科大学の研究により実証された。 |
子供の頃は効用を知らず飲んでいましたね~。
記憶に間違いが無ければ、お湯に入れると黄色く色付き、飲むと独特な香りがあって苦い。
でも、飲むと癖になる感じ (^^;)。
メグスリノキ、改めて見ると科学的に効用が裏付けられているみたいだし、すごく飲みたくなってきた。
もう少し、陽が強ければもっと綺麗だったろうけど、残念。
コハウチワカエデ。
樹木図鑑(コハウチワカエデ)によると、
小羽団扇楓(コハウチワカエデ)。 葉は対生し、葉身はほぼ円形で7~11中裂する。 |
何故自信があるのか?
野草園スタッフブログの、「野草園にどうぞ 第16号」(11/28発行)に書いてあったから(^^;)。
そこには、こうも書いてありました。
野草園にもイロハモミジとコハウチワカエデが写真のように見事に紅葉しますので 「町中紅葉名所・野草園」として売り出せるんではないかと思います。 |
私もそう思いますね~、ほんと今まで野草園知らなくて損した感が強い (^^;)
さあ、そろそろ園内散策も終了です。
太陽があそこでは、暗いのも仕方ないですよね~。
正面からは、中山の観音像も見えました。
野草園スタッフブログの、「野草園にどうぞ 第16号」(11/28発行)より抜粋。
12月1日から野草園は閉園です。しかし野草館・どんぐり庵・展示室は開いております。 もう少し紅葉をお見せしたかったと思っていると、閉園に合わせたように紅葉の葉が急に散ってきましたが、 冬になりましたので、さすがにヒヨドリジョウゴの実もだらしなく垂れてきたように思います。 来年の3月20日に開園しますので、しばらくお待ちください。 |
野草園の紅葉、黄葉に関して、こういうの見つけました。
紅葉:イロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジ・ハウチワカエデ・ウリハダカエデ・エゾイタヤ・ニシキギ・ナツヅタ・ウルシ・ツタウルシ・ハゼ・ヤマボウシ など 黄葉:コハウチワカエデ・マンサク・ユリノキ・トチ・ラクウショウ・サンショウ など |
この野草園にどうぞ、
創刊は、野草園にどうぞ 平成22年4月15日号で、月2回発行のようです。
カモシカが来たり、星空鑑賞会あったり・・・
こんなことやってるんだぁ、というイベントもさまざま。
文体も優しい感じで読みやすい。
あとでゆっくり全号見てみようと思う。
~おわり~
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超?広角撮影が最近お気に入りみたい~DSC-HX100V + 0.7倍ワイドコンバータ
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